外構工事

ビルの外壁塗装工事の特徴とは何か?

それは、目に見えるものです!

ビル外壁塗装の老朽化や傷みは、誰の目にも見えるものです。
このため、その必要性についての説明を要しないでしょう。
定期的なメンテナンスを行うべきです。一般的に外壁塗装は10年に一度、実施するとよい状態が保てます。

それは、緊急性があります!

ビルは、街中にあるケースが多いため、必然的に人通りが多くなります。
このため、ビルの外壁劣化で、ブロックの欠片などが、通行人に直撃したら、大変な事故になります。外壁の劣化は、常に緊急性がある、ということを忘れてはなりません。

それは、地元業者が信頼できます!

業者は、工事に万全を尽くさねばなりません。
しかし、残念ながら、工事にクレームや不具合が発生するのも事実です。
万一、クレームが発生した場合、地元に拠点のある会社なら誠意を持って、対応するはずです。なぜなら、一度信用を失えば、その地域で商売ができなくなってしまうからです。
また、外壁工事の発注にあたっては、安易に低価格に魅力を感じて発注し、その後、クレームが多発したのでは本末転倒になりかねず注意が必要です。外壁工事は、安心と信頼ある地元業者が信頼できます。

・ビルやマンション外壁塗装工事の
7つのメリットを考える。

その1 美観が向上します。

外壁の汚れは、ビルの印象を悪くします。当然、入居率に影響及ぼします。外壁塗装することで、美観に伴い入居率が向上し治安も向上します。

その2 防水に役立ちます。

外壁は劣化により、水分や湿気に弱くなります。
再塗装することで、いわゆる「塗装の膜」が鉄筋コンクリートに対する防水機能を果たします。

その3 耐久性を高めます。

外壁塗装することで、ビル自体の耐久性が増すことになります。

その4 断熱効果があります。

夏は冷房効果を高め、冬は暖房効果を高めることができ、光熱費の削減にもつながります。

その5 遮熱効果があります。

これは、真夏の強い陽射しをイメージすると良いかもしれません。
塗装によって、外壁表面の温度上昇を抑えることができ、このため、室内の温度上昇を軽減することができます。

その6 結露対策になります

室内の温度差を軽減することにより、結露を抑制します。

その7 騒音対策になります

音の振動を軽減し、騒音対策になります。

・ビルの外壁にこんな症状は起きていませんか?

雨漏りが発生している。

屋根・屋上は風雨や紫外線にさらされて傷みやすく、人の目があまり行き届きません。また、ビルの場合、最上階以外でも雨漏りが起きる場合は、外壁からの原因により雨漏りが発生している可能性があります。

鉄筋コンクリートの剥離

鉄筋コンクリートの劣化が進むとコンクリート自体が剥離します。コンクリートが剥離するおもな要因は、鉄筋コンクリートの中に水分が浸食することです。建物の構造体自体に大きな影響が出ている状態ですので、とても危険です。

チョーキングが発生

太陽光などの影響で塗膜が劣化し、外壁に手を触れると白いチョークの様な粉がつくことがあります。(チョーキング)
チョーキングは塗膜劣化の初期状態で、やがて、防水効果がなくなります。
外壁自体に大きな影響が出る可能性があります。

カビやコケの発生

カビやコケは塗膜にどんどん侵食していき、塗膜をダメにします。

幅0.3ミリ以上のクラックの発生

外壁に発生するクラックというのは、様々な物があります。
細いクラックであれば、初期状態で外壁の表面で問題ありません。
しかし、幅0.3㎜以上の幅のクラックは外壁自体を貫通している恐れがありますので、建物に水が回ってしまう可能性があります。